JICA横浜さんとBULA Earthメンバー豊田さんとのコラボレーションビーチクリーン

JICAさんとビーチクリーンに参加しプラごみの勉強

JICA横浜さんとBULA Earthメンバーの『NPO法人海の森・山の森事務局』事務局長豊田さんとのコラボレーションビーチクリーンに参加してきました。

JICA研修生のみなさんも参加

今回のビーチクリーンにはアフリカや東南アジアのJICA研修生のみなさんも参加されていました。

プラごみミニ講演

豊田さんのプラごみミニ講演を聞いた後の質疑応答では、日本のちびっ子たちや、研修生のみなさんからも質問が沢山でていました。英語と日本語の入り混じった、ごちゃ混ぜ感がとても楽しい空間でした。

アフリカにはゴミ処理プラントがない

アフリカにはゴミ処理プラントがなく、埋め立てによってゴミを処理しているとの事。そして、近年アフリカでは急速な人口増加、都市化、経済の活発化を受けてゴミの量が増加し続けていて、2016年には1億7千万トンであったアフリカ全体のごみの量が2050年には約3倍の5億トンにまで増加すると予測されているそうです。分別やゴミ処理機能の向上が追いつかないままゴミが溜まっていくと、地下水も汚染されていきます。

ゴミは持ち帰る

豊田さんがキリマンジャロに登られた際にも、その事を知っていたので、持ち込んだゴミは全て日本に持ち帰って処理をされたそうです。屋久島にご一緒した時も、豊田さんは同じようにゴミを持ち帰っていました。

そして、豊田さんご自身の生活の中でのプラごみを減らすチャレンジのお話も伺ったのですが、1週間で出すプラごみを今50数gまで減らす事ができているとの事でした。チャレンジし始めの頃は700g以上のプラごみが出ていたとの事ですので、意識すれば色々変えられるんだなと改めて思いました。

さてさて、そんな訳で、今日は三浦海岸で夏休みのような1日を過ごしました。帰りに地元のスイカを買いました。

安心してください!エコバッグ!持ってますよ!!

JICA横浜さんとBULA Earthメンバー豊田さんとのコラボレーションビーチクリーン

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